留学ガイド(出発前)

【日本からアイルランドへ】おすすめの航空会社とお得な航空券の選び方

「アイルランド留学や旅行を計画しているものの、航空券の選び方が分からない」という方も少ないはず。

特に初めての海外渡航となると、フライト時間や乗り継ぎ方法、費用に関してなど気になることがたくさんありますよね。

この記事では、日本からアイルランドへの渡航におすすめの航空会社と、ネットでお得に航空券を購入するコツをわかりやすくご紹介します!

初めての海外渡航でも安心!|おすすめの乗り継ぎ便3社

現在、日本からアイルランドへの直行便は運航されていません。

そのため、多くの方はヨーロッパや中東で乗り継ぎをしてアイルランドへ向かいます。

ここでは、サービスや利便性、費用のバランスが良いおすすめの航空会社3社をご紹介します!

  • エティハド航空
  • ターキッシュ エアラインズ
  • KLMオランダ航空

これらの航空会社は、日本とアイルランドの両方に就航しているため、ひとつの会社だけで目的地まで行けるのがポイントです◎同じ会社で乗り継ぐと、こんな安心メリットも。

  • 日本出発時に、乗り継ぎ便までまとめてチェックインできる
  • 預けたスーツケースは、目的地で受け取りが可能(経由地では受け取らない)
  • 航空会社の都合での遅延により、乗り継ぎに間に合わなかった場合は代わりの便を手配してくれる(必要に応じて、ホテルや食事のサポートもつく)

おすすめの航空会社①エティハド航空(Etihad Airways)

エティハド航空は中東系の大手エアラインで、日本からアイルランドへ行く際も人気があります。

アブダビでの乗り継ぎは空港内の設備が整っていて、トランジット初心者でも比較的安心。サービスの質も高く、機内エンタメも充実しています。

おすすめの航空会社②ターキッシュ エアラインズ(Turkish Airlines)

コスパ重視」の方におすすめなのがターキッシュ エアラインズ。

日本からイスタンブールを経由し、ダブリンへ向かいます。ヨーロッパ各都市への乗り継ぎが豊富で、時期によっては他社より安いチケットが見つかることも。

ターキッシュエアラインズは、預け荷物の上限が高めだから、追加料金を払わなくてもたっぷり預けられるのが嬉しい!長期滞在の人にはとてもありがたいです🧳✨

女の子
女の子

おすすめの航空会社③KLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines)

KLMオランダ航空は、ヨーロッパの玄関口・アムステルダムで乗り継いでアイルランドへ向かいます。

ヨーロッパ系の航空会社の中でもサービスが安定しており、時間の選択肢も多いのが魅力。

アイルランドだけでなく、他のヨーロッパ旅行と組み合わせたい方にも便利です◎

ひつじ
ひつじ

3社を簡単にまとめてみたよ!実際の所用時間や費用は渡航予定時期によって大きく変動するので、ぜひご自身でも調べてみてね✈️🌏

航空会社経由地合計所要時間(目安)往復費用の相場
エティハド航空アブダビ(アラブ首長国連邦)約18-20時間約14-21万円
ターキッシュエアラインズイスタンブール(トルコ)約18-22時間約14-20万円
KLMオランダ航空アムステルダム(オランダ)約17-20時間約13-20万円

ネットで航空券を購入する際のコツとトラブル回避術

アイルランド留学の申し込みが終わったら、次に準備したいのが航空券。

航空券検索サイトで安さだけを見て決めてしまうと、乗り継ぎがやたら多かったり、接続時間がタイトすぎてトラブルになるケースも…。

結局割高になったり、余計なストレスが増えることもあるので、購入時の注意点を参考にしてみてくださいね。

1. 航空券は早めに予約する

航空券の料金は空席状況によって上がっていく仕組み。

特に夏休み・春休み・年末年始など繁忙期に渡航する人は、早めの購入が断然お得です。

「まだ先だから大丈夫」と思っていると、気づいたときには高騰していることもあるので要注意!

ひつじ
ひつじ

フライトが安くなりやすい時期を狙うのもいいかも🌏1月〜2月、7月、11月は料金が下がる傾向。渡航時期の目安に、チェックしてみてね!

2. 比較サイトを活用する

航空券を探す際、まずは「スカイスキャナー」などの比較サイトを使ってみるのがおすすめ。
出発地・到着地・日程を入れるだけで、複数の航空会社や代理店の料金を一度に比較できるので、相場感をつかみやすく、お得なチケットを見つけやすくなります。

ひつじ
ひつじ

検索した後は、航空会社の公式サイトから予約するとトラブルが少ないのもポイント!比較サイトはあくまで「調べるためのツール」として使うと安心だよ👍

3. 空港移動が必要な経由地は避ける

格安航空券のなかには、空港移動を伴うケースもあります。

【ロンドン乗り継ぎのフライト例】
東京 → ロンドン・ヒースロー空港着 → ロンドン・ガトウィック空港発 → ダブリン着

この場合、ヒースロー空港到着後に一度イギリスへ入国して荷物を受け取り、ガトウィック空港まで移動したあと、再チェックインとかなり面倒。

イギリスに慣れている方や滞在する予定がある場合は別ですが、スムーズにアイルランドへ行きたいなら避けたほうが安心です。

4. LCCや別発券の組み合わせには注意

以下のような、LCCやバラバラ発券を含む旅程は荷物の扱いが分かれがち。

【フライト例】
日本→中国:中国東方航空中国→アムステルダム:中国東方航空アムステルダム→アイルランド:ライアンエアー
※アムステルダムでの乗り継ぎはご自身で乗り継ぎ

経由地(上記の場合はアムステルダム)で一度荷物をピックアップして再度預け直す必要があり、入国審査やターミナル移動が発生することもあります。

ひつじ
ひつじ

旅行途中で滞在するならアリだけど、留学の渡航としては手間とリスクが大きい。
なるべく同じ航空会社で発券されるものを選ぼう!

5. ビザが必要な国での国内線乗り継ぎは避ける

アイルランドから日本に帰国する際、中国やロシアなどビザ要件が複雑な国で国内線を乗り継ぐケースは避けるのが無難。特に中国は渡航ルールが変わりやすく、乗り継ぎ条件も頻繁に変動します。

ひつじ
ひつじ

不要なリスクを避けるため、ビザが不要なヨーロッパ主要都市や中東経由のルートを選ぶのが安心だよ◎✈️

6. 航空券の変更・キャンセル・荷物ルールをチェック

航空券の変更やキャンセルについては、航空会社のルールだけでなく、購入先の旅行会社や代理店が独自に規定を設けていることもあります。

出発前に予定が変わる可能性がある人は、必ず手数料や返金条件を確認しておきましょう!

また、留学生にとって重要なのが荷物のルール。

預け荷物の上限を超えると追加料金が発生し、思った以上に費用がかさむケースもあります。

購入前に「無料で預けられる重量・個数」「超過料金の金額」をしっかり確認しておくのがおすすめです。

航空券を購入する際は、事前にチェックをしっかりと

航空券を購入する際は「購入のタイミング」「空港移動の有無」「LCCの有無」「経由国のビザ要件」などを必ず確認しましょう。

さらに、変更・キャンセル規定や荷物のルールも事前にチェックしておくと、余計な出費やトラブルを防げます。

あなたに合ったフライトを見つけて、留学を安心してスタートさせてくださいね。

ダブリンダブリンで、アイルランド留学をお申し込みのお客様は、航空券の購入のサポートを無料で行っています。

初めての海外渡航で不安。という方も安心して留学に行けるよう、アドバイスも行っているので、お気軽にご相談ください!

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