アイルランドワーホリの仕事探しと現地生活｜おすすめ語学学校・求人サイトも紹介

ワーキングホリデービザを取得すると、渡航先で長期休暇を楽しみながら、一定期間の滞在と就労が可能になります。

ワーホリは、普通の旅行よりも長く滞在できるため、現地の生活や文化を深く体験できるのが魅力です。

この記事では、アイルランドでのワーホリを検討している方に向けて、滞在中の過ごし方、仕事の探し方、おすすめのアプリなどをご紹介します！

ワーホリ中の過ごし方について | 語学学校に通う人が多い

ワーホリで渡航する方の多くが、まず語学学校に通います。

ほとんどの学校は1週間単位で入学できるため、期間はご自身の英語力や目的に合わせて調整が可能です。

まずは3ヵ月ほど語学学校に通って英語や環境に慣れてから、仕事探しを始めるのがおすすめ◎

以下では、ワーホリに最適な語学学校とおすすめのプランをご紹介します！

EC Dublin | 国際交流を楽しみたい方向け

ECは世界7カ国17都市に校舎があり、グローバルなカリキュラムに基づいて授業が行われている語学学校。

首都ダブリンの運河沿いに位置するEC Dublinは、教室からの景色がとっても綺麗。
ダブリン中心地からは徒歩15分程度で、この落ち着いたエリアにはお洒落なカフェやレストランが並びます。

クラスには日本人が2人いるかいないか程度で、多国籍の友達をたくさん作りやすい環境、英語力アップにピッタリな場所です。

学校開始の前日の日曜日にはウェルカムツアーがあったり、毎日アクティビティが充実しています。

おすすめのプラン例【英語初中級者向け】一般英語コース３ヶ月

EC Dublin 3ヶ月 → 仕事 8ヶ月 → ヨーロッパ周遊1ヶ月

• レッスン：　
  General English 20： 3ヶ月 3,519ユーロ（約58万円）
• 宿泊先：
  ホームステイ（朝・夜食事付き）： 3ヶ月 3,480ユーロ（約57万円）
• 諸経費：
  入学金・宿泊紹介費・教材費： 194ユーロ（約32,000円）
• 合計：7,193ユーロ（約118万2千円）

＊現時点のキャンペーンを適用した場合の価格です

語学学校に3ヶ月通い、その間に現地での手続きを済ませたり、英語力を高めて仕事探しや家探しをスタート。

【併せて読みたい記事】
EC Live | 他とは違うオンライン英語レッスン

Atlas Language School | アットホームな環境で学びたい方向け

2003年からアイルランドのダブリンに校舎を構えるアイルランド留学の人気校Atlas Language School。

現在はダブリンとマルタ、そして2024年夏にはイギリスにも校舎オープンしたばかりの話題の学校です。

先生やスタッフ、学生をサポートしてくれるインターン生とも非常に距離が近くてアットホームな雰囲気。

毎日飽きないアクティビティも魅力的で、毎週金曜日の卒業セレモニーはいつも大盛り上がり！

おすすめのプラン例【英語初級者向け】一般英語コース6ヶ月

Atlas Language School 6ヶ月 → アルバイト 6～8ヶ月 → 趣味・習い事

• レッスン：
  General English Fluency Plus 26：6ヶ月 5,440ユーロ（約89万円）
• 宿泊先：
  学生寮（寮2人部屋）：3ヶ月 3,540ユーロ（約58万円）
• 諸経費：
  入学金・宿泊紹介費・教材費 180ユーロ（約3万円）
• 合計：9,160ユーロ（約150万円）

＊現在のキャンペーン適用した価格
＊テスト代や保険代は含めてない価格です

語学学校に6ヶ月間しっかり通い、慣れてきたら放課後にアルバイトをスタートすることで、英語をきちんと学びつつもワーホリで働くことが可能◎

卒業後の6ヶ月間は、働きながら趣味や旅行、習い事などに時間を使うことができます。（ワーホリビザは合計12ヶ月間、滞在可能）

Emerald Cultural Institute | インターンシップでキャリアに繋げたい方向け

Emerald Cultural Instituteはダブリン郊外の住宅地に位置する語学学校。

学校内にある食堂やフリースペース、中庭はとても魅力的で、校舎の真ん前に公園があったりと、緑に囲まれた穏やかな環境で勉強できます。

おすすめのプラン例【英語中上級者向け】インターンシッププログラム

Emerald Cultural Institute 3ヶ月 → インターンシップ 2～6ヶ月/ 週末アルバイト

• レッスン：
  English Plus Internship: 語学学校3ヶ月 ＋ 無給インターンシップ2ヶ月～ 3,720ユーロ（約61万円）＋インターン代：不明（要問い合わせ）
• 宿泊先：
  ホームステイ12週（朝・夜食事付き） 3,540ユーロ（約58万円）
• 諸経費：
  入学金・宿泊紹介費・教材費 250ユーロ（約4万円）
• 合計：7,510ユーロ（約123万円）

＊インターン代は料金表に載って折らず都度学校に確認必要なため不明です

語学学校で英語を勉強した後、現地企業でインターンシップ（無給）ができるプログラム。

一定の英語力は必要になりますが、よりハイレベルなお仕事や未経験の業界への挑戦は、今後のキャリアアップや将来にも繋がる貴重な経験になります。

「無給インターンとして働きながら、週末はアルバイトをして旅費を補う」なんて働き方も可能です◎

【番外編】英語初心者も安心！マルタ留学との2か国プラン

英語力関係なく、誰でもワーホリに行くことはできますが、一定の英語力がなければ仕事ゲットは難しいのが現状。

「現地で希望の仕事に就きたい」「1年のワーホリをより充実させたい」という思いがあるのであれば、ワーホリ前に同じヨーロッパでのマルタ留学をプラスするプランがおすすめ◎

おすすめのプラン例 マルタ×アイルランド 2カ国留学

EC Malta 1～3ヶ月 ＋【EC Dublin1～3ヶ月 → 仕事・旅行 9～11ヶ月】

先ほど紹介した２つの語学学校「EC Dublin」と「Atlas Dublin」 はマルタにも校舎を構えています。

そのためカリキュラムやテキスト、レベルまで連動されているので、アイルランドでもそのままのレベルで英語学習を続けられるので安心です◎

【仕事探し編】アイルランドで仕事を見つける方法

アイルランドのワーキングホリデーでは、職種の制限なく、フルタイム（週最大39時間）で働くことが可能です。

飲食店や小売店での接客、美容師やネイリストなどの専門職、オフィスワーク、ツアーガイド、日本語教師、IT系の技術職など、その選択肢は多岐にわたります。

仕事探しの4つの方法

希望の仕事が決まったら、まずはCV（英文履歴書）を事前に作成しておきます。

仕事の探し方は大きく分けて以下の4つの方法。事前にチェックして備えておきましょう！

1.  求人サイトやSNS

ワーホリ渡航者や現地の方が使う求人サイトはライバルが多いため、少しでも気になる仕事を見つけたらどんどん応募することをおすすめします。

また、特に気になるお店や会社がある場合、SNSでの情報にもアンテナを張っておくと良いでしょう◎

2. 直接CV（履歴書）を手渡し

レストランやパブ、カフェなどの飲食系やサービス業は、お店に直接「採用しているか」を尋ね、CVを手渡しする方法もあります。

初めは勇気がいりますが、タイミング次第で担当者と話ができると、そのまま面接というケースも。

街歩きしながら気になるお店やエリアをリストアップしておくのも良いかもしれません◎

3. 知り合いの紹介

語学学校や交流イベントで知り合った友人から仕事を紹介してもらえる、なんてことも。

周りに「こんな仕事を探している」と話しておくと、思いもよらないところから話が入ってくるかもしれません。

友人の紹介だと仕事内容を事前に聞くことができたりと、安心できるのがメリットです。

4. 語学学校のインターンシッププログラム

「一般英語コース＋インターンシップ」のコースを提供している語学学校に申込をするのも1つの選択肢。

インターンシップでは、よりハイレベルな職種や未経験の業界にもチャレンジしやすく、今後のキャリアにも活かすことができます。

スキルや経験次第で、無給インターンシップから開始、そのまま有給ポジションをゲットできることも。

【お役立ちツール】仕事探しに役立つ求人サイト・アプリ3選

1. Jobs.ie｜アイルランド国内の求人探しなら

Job.ieは、アイルランド国内での求人情報が集まったアプリ。

さまざまな業種や形態の求人が掲載されており、業務形態や地域など、自分の希望に合わせて求人を探すことができます。

2. indeed｜日本でも使われている仕事探しサイト

日本でも一般的に使われているindeedは、世界中で広く利用されており、アイルランドの求人数も豊富です。

3. Linkedin｜ビジネスネットワーク作りに

Linkedin（リンクトイン）は、ビジネス向けのSNSで、主に仕事やキャリアのネットワーキングに活用できるアプリ。

近年、世界中の多くの人々や企業が利用しています。

自分の職歴やスキルをプロフィールに記載し、業界の企業と繋がることができます。

英語でプロフィールを作成することで、現地でのビジネスチャンスも広がります。

アイルランドワーホリ現地生活に関するまとめ

今回は、アイルランドでワーホリ滞在をする際の現地生活についてや、おすすめの語学学校、仕事探しに関してを解説しました。

まだ少し穴場な渡航先「アイルランド」で、自分にあったプランを知りたい、という方はお気軽にダブリンダブリンまでご相談ください！